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【通貨】欧州為替:ポンド・円は小動き、英GDP改定値は修正せず


英国の欧州連合(EU)離脱懸念で下落基調は続いているが、欧州株が総じて大幅高となっていることで円買いは弱まっており、ポンド・円はもみあいとなっている。足元は156円10銭台で推移。短期的なポンド売りは一服しているため、目先は底堅い値動きを予想する。なお、18時半発表の英・10-12月期GDP改定値は速報値から修正せず、相場への影響は限定的。

・18:30 英・10-12月期GDP改定値:前年比+1.9%(予想:+1.9%、速報値:+1.9%)


欧州市場では、ドル・円は111円98銭から112円35銭、ユーロ・ドルは1.1012ドルから1.1030ドル、ユーロ・円は123円47銭から123円76銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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