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【テク】日経平均テクニカル:続落、16000円処での強弱感対立


24日の日経平均は続落。売り先行の展開となり、5日線を割り込んでいる。ただし、下へのバイアスが強まることはなく、直近のもち合いレンジの下限、およびボリンジャーバンドの-1σ水準での底堅さが意識されていた。一目均衡表では転換線と基準線とのレンジ内での推移。価格帯別出来高では16000-16200円レベルが厚く、この水準が上値抵抗として意識されやすい。引き続きこの水準を明確に上放れる展開を見極める必要があるほか、この水準を明確に上放れてくるようだと、16900-17000円水準までは比較的早いとみられる。
《SY》

 提供:フィスコ

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