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【市況】日経平均24日大引け=続落、136円安の1万5915円

 24日の日経平均株価は前日比136.26円(-0.85%)安の1万5915.79円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は766、値下がりは1040、変わらずは133と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は25.11円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が16.83円、日東電 <6988>が10.83円、京セラ <6971>が8.71円、TDK <6762>が7.85円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を14.59円押し上げ。次いでトレンド <4704>が7.85円、信越化 <4063>が3.49円、セブン&アイ <3382>が2.67円、クレセゾン <8253>が1.26円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、その他金融、小売、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には海運、機械、電気機器が並んだ。


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