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【材料】千代田化工建設、欧州大手証券は「17年3月期業績と受注に自信を深め始めた印象」と指摘

 千代田化工建設<6366>が続伸。一時、マイナス圏で推移する場面があったものの、売り一巡後は買い直される格好となっている。

 クレディ・スイス証券では、キャメロンのトレイン4やモザンビーク案件の受注獲得が期待されると指摘。不採算案件の完工に伴い、17年3月期期営業利益300億円、海外子会社の業績回復を背景とした税率低下も期待可能との見方で、同社は17年3月期業績と受注に自信を深め始めた印象と解説。

 レーティングを「アンダーパフォーム」から「アウトパフォーム」に、目標株価を900円から1100円に引き上げている。
《MK》

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