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【材料】高松G、オリンピック関連の工事など業容拡大も期待でき、株価の評価余地があるとの見方

 高松コンストラクショングループ<1762>が小動き。安く始まったものの、その後は買い優勢の動きとなり、現在は前日終値2220円近辺で小動きとなっている。

 大和証券は、同社の16年3月期の受注高は、震災復興需要の一巡で国内土木が減少する一方、賃貸・分譲マンションや工場など民間建築が増加すると見込むとリポートで紹介。土木事業は今後の高速道路工事やオリンピック関連に期待するとの見解を示している。

 同証券は、今後、高速道路の改修工事やオリンピック関連の工事など業容拡大も期待でき、株価の評価余地があるとの見方で、レーティングは「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は2900円から2700円へ調整している。
《MK》

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