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【市況】10時時点の日経平均は175円安、ソフトバンクグ、メガバンクがプラス圏に浮上


10時時点の日経平均は前日比175.41円安の15876.64円で推移している。売り先行で始まり、寄り付き直後には15753.77円まで下げ幅を拡大させたが、その後は寄り付き価格を上回るなど、下げ幅を縮めてきている。円相場は1ドル11円95銭辺りでの推移。

セクターでは保険、海運、輸送用機器、鉱業、電気機器の下落率が2%を超えてきている。一方で、水産農林、パルプ紙、小売、倉庫運輸、銀行、医薬品が小じっかり。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がり数が拮抗。規模別指数では小型株指数がプラス圏で推移している。

売買代金上位では、ソフトバンク<9984>がプラス圏を回復しているほか、メガバンク3行、そーせい<4565>が切り返している。また、ジグソー<3914>が堅調。

《TM》

 提供:フィスコ

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