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【材料】アジア投資は反落、メガソーラープロジェクト向け投資ファンド設立も利食い先行

 日本アジア投資<8518>は反落。前日は持ち前の材料株素地を発揮し1500万株を超える大商いで一時ストップ高に買われる人気となったが、後場終盤に急速に伸び悩み引け味の悪さを残した。その流れを引き継ぎ、きょうも利益確定の売りに押されている。

 同社は23日、メガソーラープロジェクト向けファンド「RJA エナジー投資事業有限責任組合」を、あおぞら銀行<8304>や三菱UFJリース<8593>などとともに設立したことを発表、これが株価の刺激材料として期待されたが反応は限定的となった。一方、12月29日に発行した新株予約権を今月22日、23日の両日で大量行使したことを発表した。発行総数の26%にあたる4375個を行使した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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