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2016年02月22日14時14分

【市況】国内大手証券、地銀セクターは目先カタリストに乏しいため静観スタンスを継続

 野村証券の地銀セクターのリポートでは、上場地銀合計の16年3月期9カ月累計決算はコア業務純益で前年同期比5.8%増、親会社株主利益で同11.1%増、会社通期計画進捗率は平均91%となったことから、「堅調に映る」と指摘。それでも、増益・上振れの要因は上期に続き有価証券売却益増加と与信費用の低位推移のため、本業は預貸収支の減少トレンドに改善が見られなかったとして、上期まで健闘していた預り資産販売も株式市場の逆風下、苦戦を強いられるなど不冴えの印象と解説。

 バリュエーションは日銀のマイナス金利政策発表以降急落、同証券カバー地銀の平均PBRは0.5倍を割り込んだものの、目先カタリストに乏しいことから静観スタンスを継続している。
《MK》

株探ニュース

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