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【市況】13時30分時点の日経平均は180円高、売買代金上位ではメガバンクやトヨタがさえない


13時30分時点の日経平均は前日比180.53円高の16147.70円。後場は上げ幅拡大から、主に16100円台での堅調な値動きとなっている。為替市場の落ち着きや上海総合指数の堅調推移、時間外の原油先物が30ドル回復と反発をみせていることが後押しとなっている。

業種別では鉱業、鉄鋼、電気・ガス、銀行、石油・石炭がマイナスなほかはプラスで推移。売買代金上位30銘柄では、SOSEI<45656>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、JAL<9201>がしっかりなほか、サイバネット<4312>が19%超高と強さが目立つ。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>のメガバンク3行やソフトバンクグ<9984>、トヨタ<7203>はさえない。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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