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【市況】ETF売買動向=22日前引け、ETFSエナ、コスピベアが新安値

 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.6%増の1794億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.0%増の1677億円だった。

 個別ではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> 、ETFS エネルギー商品指数上場投資信託 <1685> 、iPath ソフト農産物指数連動受益証券発行信託 <2027> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が6.73%高、マザーズ・コア上場投信 <1563> が3.72%高と大幅な上昇。

 一方、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は3.36%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が92円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1282億4500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1248億9600万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が147億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が84億7700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が54億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億8300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億6100万円の売買代金となった。


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