市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル112円90銭台と横ばい圏、下値では買い流入も

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=112円94銭前後と前週末に比べ3銭のドル高・円安と横ばい圏で推移している。

 前週末19日の海外市場では、原油やNYダウの下落で一時112円30銭台までドルは下落したが、週明け22日の東京市場では、112円前半では下値に買いが入り値を戻す展開。特に、午前9時の東京株式市場で取引が始まるとともにドル買い・円売りが優勢となり112円90銭台まで値を戻している。今週は週末に20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が予定されており、市場ではやや様子見気分も強まっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1112ドル前後と前日に比べ0.0006ドルのユーロ安。対円では1ユーロ=125円45銭前後と同10銭前後のユーロ安・円高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均