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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … アップル、佐渡汽、キタック (2月19日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月18日から19日の決算発表を経て22日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 アップル <2788>
 15年12月期の連結経常損益は13.3億円の黒字(前の期は7.5億円の赤字)に浮上したが、16年12月期の同利益は前期比32.0%減の9.1億円に落ち込む見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<4707> キタック    JQ   -1.74   2/19   1Q    赤縮
<2788> アップル    東2   -1.30   2/19 本決算   -32.04
<9176> 佐渡汽     JQ   -0.73   2/19 本決算    16.76

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。

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