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【市況】日経平均19日大引け=反落、229円安の1万5967円

 19日の日経平均株価は前日比229.63円(-1.42%)安の1万5967.17円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は379、値下がりは1470、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.6円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、トレンド <4704>が23.34円、ファストリ <9983>が18.04円、京セラ <6971>が10.28円、TDK <6762>が9.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を2.75円押し上げ。次いでヤマトHD <9064>が2.00円、住友不 <8830>が1.73円、小田急 <9007>が1.26円、セコム <9735>が1.22円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、不動産、電気・ガスが続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、銀行が並んだ。


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