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【経済】米株式市場がすべに弱気相場に突入か、S&P500指数は30%以上下落の予想も


米株式市場は2月12日から大幅に上昇しており、S&P500指数は17日までに3日続伸し、上昇幅は昨年8月以来で最大となる。

ただ、一部の海外機関投資家は、弱気相場(ベア・マーケット)がすでに始まっているとの見方を示し、S&P500指数が30%以上下落する恐れがあると警告した。弱気相場入りのいくつかの特徴がすでに現れていると指摘され、一段の市場低迷を覚悟する必要があると警告した。

機関投資家は、約60%のS&P500指数の構成銘柄がピーク時の株価水準から20%以上下落しており、信用取引残高も昨年春にピークを達した後に徐々に減少していると指摘した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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