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【市況】ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は186億円と低調

 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.5%減の315億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.6%減の278億円となっている。

 個別ではNEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 金上場投資信託 <1672> が10.92%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.46%高、NEXT 原油ベア <2039> が3.30%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT エネルギー資源 <1618> は4.76%安、上場インデックスファンドTOPIX <1586> は3.85%安、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> は3.81%安、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> は3.31%安、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> は3.29%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が225円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金186億1100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均237億7900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億1700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が11億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億9100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が4億5300万円の売買代金となっている。


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