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【通貨】東京為替:豪ドル・円の上値重い、さえない雇用情勢を嫌気


ドル・円は114円台で推移している。日経平均は前日比501.23円高の16337.59円と上げ幅を拡大している。日経平均が後場一段高となっている一方、為替市場では主要通貨の上値が重い。とりわけ東京時間9時30分に発表した1月雇用統計が市場予想を下振れたことで、豪ドル・円はさえない。原油価格は時間外で堅調に推移しているが、雇用情勢の弱さが上値を抑えている。

ここまでのドル・円は113円80銭から114円33銭。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1119ドルから1.1146ドル。ユーロ・円はもみあい、126円79銭から127円17銭。

《MT》

 提供:フィスコ

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