【通貨】東京為替：黒田日銀総裁のコメント伝わるも動意薄

ドル・円は113円90銭レベルで推移している。黒田日銀総裁は午後12時30分から参院財政金融委員会に出席し、日銀半期報告・質疑応答を行う予定。これまでのところ「政府政策に呼応した民間主体の前向きな動きを期待」、マイナス金利に対しては「今後物価にポジティブな影響が出てくる」などとのコメントが伝わっている。市場では目立った反応は観測されず。

ここまでのドル・円は113円80銭から114円33銭。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1119ドルから1.1146ドル。ユーロ・円はもみあい、126円79銭から127円17銭。

《MT》

　提供：フィスコ