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【市況】日経平均18日前引け=反発、390円高の1万6227円

 18日前引けの日経平均株価は反発。前日比390.87円(2.47%)高の1万6227.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1731、値下がりは159、変わらずは46と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.64円押し上げ。次いでファストリ <9983>が25.11円、京セラ <6971>が12.79円、日東電 <6988>が11.89円、エーザイ <4523>が10.20円と続いた。

 マイナス寄与度は10.47円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ブリヂストン <5108>が5.14円、KDDI <9433>が2.71円、横河電 <6841>が1.73円、NTT <9432>が0.33円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はゴム製品、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、その他製品、医薬品、鉄鋼、卸売と続いた。


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