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【市況】10時の日経平均は355円高の1万6191円、ファナックが22.95円押し上げ

 18日10時現在の日経平均株価は前日比355.47円(2.24%)高の1万6191.83円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1792、値下がりは104、変わらずは37と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を22.95円押し上げている。次いで京セラ <6971>が15.53円、ファストリ <9983>が12.16円、日東電 <6988>が10.12円、エーザイ <4523>が9.61円と続いている。

 マイナス寄与トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を16.24円押し下げ。次いで横河電 <6841>が1.57円、クレセゾン <8253>が0.71円、ブリヂストン <5108>が0.47円、NTT <9432>が0.13円のマイナス寄与で続く。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、鉄鋼、卸売、その他製品、機械と続いている。

 ※10時0分2秒時点


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