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【市況】日経平均は301円高でスタート、原油相場上昇を受け資源関連が軒並み上昇/寄り付き概況


日経平均 : 16138.08 (+301.72)
TOPIX  : 1307.06 (+24.66)

[寄り付き概況]

 日経平均は反発して始まった。17日の米国市場では、原油生産量を1月水準で維持するとした主要産油国の提案に対してイランが支持を表明したことが好感され、NYダウが連日で200ドル超の上昇となっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の16050円と16000円を回復するなか、この流れを引き継ぐ格好で買いが先行している。

 原油相場が上昇したことを受けて、非鉄金属、鉄鋼、石油石炭、卸売、鉱業といった資源関連が軒並み上昇して始まっている。売買代金上位ではソフトバンクグ<9984>、トヨタ<7203>、メガバンク3行、そーせい<4565>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ブリヂス<5108>、任天堂<7974>などが堅調。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1800を超えており、全体の95%を占めている。
《SY》

 提供:フィスコ

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