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【市況】NY金:反発で1211.40ドル、米FOMC議事録公表控え買い優勢との見方


 NY金は反発(COMEX金4月限終値:1211.40↑3.20)。1203.00ドルから1214.40ドルまで上昇した。通常取引終了後に予定される1月26-27日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を控え、金の買いが優勢になったとの見方。当会合声明に対しては、タカ派的ではなかったとの印象や利上げペースが緩やかになるとの見方などがみられた。



 なお、17日の外部環境は、イランが生産量維持提案への支持を表明したことで原油高。米1月鉱工業生産の上振れもあり株高。米1月生産者物価指数の前月比プラス転換を受けてドル高であった。

《KK》

 提供:フィスコ

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