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【テク】日経平均テクニカル:3日ぶり反落、5日線を支持線に底堅さをみせたいところ


17日の日経平均は3日ぶり反落。一時16200円を回復する場面もみられたが続かず、その後は利益確定の流れとなった。ただし、16000円を挟んでの推移が続いており、5日線が支持線として機能している。ボリンジャーバンドでは-1σでの攻防が続いており、-2σとのレンジ内での推移。一目均衡表では転換線、基準線に上値を抑えられている状況が継続。上値は抑えられたが、1月安値水準でもあり、利食いも出やすいところ。5日線を支持線とした底堅さを続けたいところである。ただし、16000円処で今後は出来高が積み上がってくるため、戻りの鈍さが意識されてくると、16000円処の抵抗がより強まる可能性はある。
《SY》

 提供:フィスコ

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