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【通貨】外為サマリー:一時1ドル113円50銭台へ下落、日経平均株価の急反落で円買い

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円86銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=127円11銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時過ぎに114円39銭まで上昇した。しかし、その後、日経平均株が下落基調となるとドル売り・円買いが優勢の展開。日経平均の下落と連動する格好で一時113円57銭まで値を下げる場面があった。原油価格や株価の下落とともに、再度上値は重い展開となり114円ラインに接近すると利益確定売りが膨らんでいる。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1163ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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