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【材料】春節商戦は低調な可能性、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

今回ご紹介するレポートは、先週で終了した春節に関するものです。

SMBC日興証券ではインバウンド小売りに関して、12月より慎重なスタンスでした。

今回のレポートでも『2月9日付日本経済新聞、2月11日付東京読売新聞および毎日新聞等で2月の春節商戦で爆買いに変調がでている旨の報道(情報源など不明な点も多いが)も出ている。弊社も春節商戦が低調だった可能性を考えている』との見方をされています。

また、『(1)春節という来日のきっかけが終わった2月後半、および、(2)2015年に韓国でのMERSの発生により海外旅行先が日本に集中したために前年ハードルが高まる6月~8月の免税売上YoYに懸念を抱いている』とも述べられています。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

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 提供:フィスコ

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