【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … クボタ、アークン、エイシアンS (2月16日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月15日から16日の決算発表を経て17日9時28分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 エイシアンS <8946>
15年12月期の連結経常利益は前の期比69.0%減の5400万円に落ち込んだが、16年12月期は前期比11.1%増の6000万円に回復する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<8946> エイシアンS JQ +28.71 2/16 本決算 11.11
<7776> セルシード JQ +8.50 2/16 本決算 赤拡
<5184> ニチリン 東2 +7.76 2/16 本決算 -4.26
<3927> アークン 東M +7.54 2/16 3Q -
<6326> クボタ 東1 +5.77 2/16 本決算 -
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日9時28分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース