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【材料】三井不は堅調、追加緩和恩恵と物流REITに期待感

 三井不動産<8801>は堅調。1月29日の日銀金融政策決定会合で決定されたマイナス金利が前日から適用され、有利子負債の負担軽減や資金調達コストの低下など緩和政策の恩恵が期待されるほか、三井住友銀行が先頭に立って引き下げた住宅ローン金利なども今後他のメガバンクの追随が予想されることで、住宅需要の喚起につながる追い風材料となっている。

 また、「(同社は)国内の大型物流施設に投資する不動産投資信託(REIT)を上場させる。早ければ2月中に東京証券取引所に申請し、今夏にも上場する見通し」と17日付の日本経済新聞が報じており、これも株価を支援している。 

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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