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【材料】CDG---3Qは製薬向け落ち込むも自動車や化粧品、金融・保険向け好調


CDG<2487>は10日、2016年3月期第3四半期(15年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比2.6%減の79.90億円、営業利益が同8.4%減の5.51億円、経常利益が同8.6%減の5.63億円、四半期純利益が同4.0%増の4.06億円だった。

セールスプロモーション事業は、主力顧客である製薬業界向けの売上が落ち込んだものの、自動車業界で初売企画向けの大口案件の納品等もあり、10-12月期において売上を大きく伸ばしている。また、化粧品会社や金融・保険業界においては、サービス機能の拡充が図れたことから引き続き好調に販売を伸ばしている。

16年3月期通期については、売上高が前期比5.0%減の104.00億円、営業利益が同29.3%減の5.50億円、経常利益が同28.3%減の5.70億円、当期純利益が同20.3%減の4.00億円とする昨年11月に修正した計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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