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【市況】日経平均15日大引け=4日ぶり反発、1069円高の1万6022円

 15日の日経平均株価は前週末比1069.97円(7.16%)高の1万6022.58円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1872、値下がりは55、変わらずは8と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を56.02円押し上げ。次いでファナック <6954>が44.52円、ファストリ <9983>が32.56円、ソフトバンク <9984>が27.77円、ダイキン <6367>が23.81円と続いた。

 マイナス寄与トップはイオン <8267>で、日経平均を1.84円押し下げ。次いで北越紀州紙 <3865>が1.14円、日本紙 <3863>が0.24円、日新製鋼 <5413>が0.05円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、ゴム製品、証券・商品、空運、陸運、その他金融と続いた。


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