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【市況】日経平均15日前引け=4日ぶり反発、765円高の1万5718円

 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前週末比765.81円(5.12%)高の1万5718.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1859、値下がりは61、変わらずは13と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を41.31円押し上げ。次いでファナック <6954>が34.91円、ソフトバンク <9984>が21.30円、ファストリ <9983>が20.40円、トヨタ <7203>が16.01円と続いた。

 マイナス寄与トップはイオン <8267>で、日経平均を2.63円押し下げ。次いで北越紀州紙 <3865>が1.65円、古河電 <5801>が0.31円、日本紙 <3863>が0.2円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、ゴム製品、証券・商品、その他金融、空運、銀行と続いた。


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