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【通貨】東京為替:ドル・円は112円65銭近辺で推移、欧米株安に対する警戒感も


ドル・円は112円65銭近辺で推移。ドルは一時113円04銭まで戻したが、香港、韓国の株安を嫌って113円台での取引は続かず、112円64銭まで反落。急激な円高進行に対して日本の通貨当局(財務省)は円高けん制(口先介入)など何らかの行動を起こす可能性があると指摘されているが、東京市場が休場となるため、11日については欧米株安を警戒したドル売りが観測されている。ここまでのドル・円は112円53銭から113円60銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1274ドルから1.1320ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円33銭から128円12銭で推移。
■今後のポイント
・急速な円高進行に歯止めをかける目的で国内投資家のドル買い興味
・113円台前半で個人勢などのドル売り興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値27.47ドル 安値26.74ドル 直近値26.76ドル

【要人発言】
・トルコ治安軍
「シリアとの国境で、自爆用ベルト所持の難民グループ34人を拘束」

《MK》

 提供:フィスコ

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