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【材料】スズキ、国内調査機関は17年3月期も増益の公算が大きく株価下落で割高感も薄れていると指摘

 スズキ<7269>が続落。昨年来安値を更新して、現在は今日の安値圏で推移している。

 TIWでは、世界的に景気への不透明感が強いなか、比重が高いインドは景気および自動車需要とも16年暦年も好調が予想されると指摘。17年3月期もインド子会社の販売好調が見込まれ、国内軽市場の悪化も消費増税前の駆け込み需要も想定されることから一服すると解説。17年3月期も増益の公算が大きいとみて、株価下落で指標面の割高感も薄れていると評価。

 レーティング「2+」を継続している。
《MK》

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