三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>やみずほフィナンシャルグループ<
8411>などメガバンクが連日の下落。三菱UFJの株価は一時、前日比18.7円安の472.5円まで売られ、昨年来安値を更新した。
世界株安の震源地とされた欧州銀行株は9日も下げ止まらず、社債の利払いが懸念視されたドイツ銀行やフランスのソシエテ・ジェネラルなどが昨年来安値を更新。特にドイツ銀は09年1月のリーマン・ショック時の安値を割り込んできている。米国でも銀行株は下落基調にある。
世界的な銀行株安となるなか、日本のメガバンクにも売りが膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)