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【市況】マザーズ指数は大幅反落、SOSEIやインフォテリアなどが軒並み急落/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場では、株式市場全体にリスク回避ムードが広がり日経平均が900円超の下落となるなか、多くの銘柄がきつい下げとなった。決算など個別材料を手掛かりとした物色や、金利低下の恩恵が見込まれる銘柄への物色などが一部で見られたが、全体としては手控えムードが強く、押し目買いの動きは限定的だった。なお、マザーズ指数は大幅反落、7%近い下げとなった。売買代金は概算で769.82億円。騰落数は、値上がり7銘柄、値下がり208銘柄、変わらず3銘柄となった。
 個別では、マザーズ時価総額上位のミクシィ<2121>やサイバダイン<7779>が軟調となったほか、売買代金上位のSOSEI<4565>、インフォテリア<3853>、FFRI<3692>、ジグソー<3914>など下落率が10%を超えた銘柄も多数あった。また、第3四半期決算を発表したフュトレック<2468>や、MDV<3902>、ソーシャルワイヤー<3929>がマザーズ下落率上位となった。一方、前期業績の上方修正を受けて前日ストップ高となっていたインベスターズクラウ<1435>が大幅続伸。MRT<6034>も続伸した。アスカネット<2438>は特許取得が材料視され、後場に一時ストップ高まで急伸。その他、エムビーエス<1401>、アンビション<3300>、ジェネパ<3195>、ラクス<3923>が上昇した。
《HK》

 提供:フィスコ

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