【材料】朝日ラバーが一時ストップ安、16年3月期業績予想を下方修正を嫌気
朝日ラバー<5162>が一時ストップ安の799円まで売られた。8日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しを下方修正したことが嫌気された。売上高を従来予想の61億1000万円から58億7000万円(前期比3.1%減)へ、営業利益を2億9100万円から2億円(同75.4%増)へ修正した。
工業用ゴム事業について自動車関連製品で青色LEDに蛍光体を配合したキャップを被せた製品の受注が予想に比べて減少していることや、第2四半期まで続いたRFIDタグ用ゴム製品の受注減について今期中の回復が遅れていること、マイクロ流体デバイスの受注が減少していることなどが要因としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
工業用ゴム事業について自動車関連製品で青色LEDに蛍光体を配合したキャップを被せた製品の受注が予想に比べて減少していることや、第2四半期まで続いたRFIDタグ用ゴム製品の受注減について今期中の回復が遅れていること、マイクロ流体デバイスの受注が減少していることなどが要因としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)