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2016年02月08日09時31分

【経済】中国の「爆買い」が止まらない、独英企業などが買収候補トップに


中国企業が海外でのM&A(合併・買収)を加速している。統計によると、2015年の中国企業による海外でのM&Aの取引件数は607件となり、金額は1125億米ドルと過去最高額を記録したという。

また、今年に入ってからもすでに82件の取引が報告され、金額は計730億米ドルとなった。昨年同期は55件となり、金額は62億米ドルだった。

人気の買収先(2015年)では、ドイツ、英国、フランスが上位3位に並んだ。買収件数はそれぞれ36社、34社、20社となった。

中国経済が成長モデルの転換期を迎えており、企業も業務内容の転換や技術革新などに迫られている。また、中国人民銀行(中央銀行)による流動性の供給拡大に伴い、中国企業の海外買収が今年も2ケタ成長になると見込まれている。

《ZN》

 提供:フィスコ

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