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【通貨】欧州為替:ポンド・ドルは弱含み続く、英利上げ観測後退で


英中央銀行(BOE)が4日に開催した金融政策委員会(MPC)で英国の利上げ観測は後退したため、目先はポンド売り基調が続きそうだ。また、原油価格が持ち直さない場合はポンドを押し下げる要因となる見通し。ポンド・ドルは足元1.4520ドル台で推移しているが、3日に付けた1.4384ドルが目先の下値メド。


欧州市場では、ドル・円は116円71銭から116円95銭、ユーロ・ドルは1.1184ドルから1.1208ドル、ユーロ・円は130円72銭から130円91銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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