【通貨】東京為替:ドルの下値メドは115円98銭、米雇用統計下振れなら攻防も
今晩発表の米雇用統計が下振れた場合には、3月の追加利上げが困難となり今後の引き締めペースは鈍化するとの見方からドル売りが強まる見通し。その際、1月20日に付けた直近安値115円98銭が下値メドとなろう。この水準を維持できなければ、ドル売りは長引く可能性がある。
なお、ここまで、ドル・円は116円56銭-116円98銭、ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1217ドル、ユーロ・円は130円54銭から131円02銭で推移。
《TY》
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