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【材料】日東電工、国内大手証券は17年3月期は営業減益を予想、相対株価反転も期待しがたいとの見解

 日東電工<6988>が急落。売り気配で始まり、昨年来安値を更新。

 野村証券では、スマホ・テレビ向け偏光フィルムの高い競争力や、米国自動車向けインダストリアルテープの拡大など独自要因に対する評価は不変としながらも、足元の需要減退が大きく、業績は伸び悩むと指摘。17年3月期は営業減益の可能性が高いとみて、相対株価反転も期待しがたいと解説。

 レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を9700円から7150円に引き下げている。
《MK》

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