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【通貨】2月4日のNY為替概況


4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円80銭から116円53銭まで下落した。

米国の第4四半期労働生産性が14年第1四半期以降で最大の下落幅を記録したほか、失業保険申請者数も増加したため米国の追加利上げ観測が後退し、ドル売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1239 ドルまで上昇後、1.1158ドルへ反落した。低調な米国の経済指標を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが強まったのち、欧州委員会がインフレ、成長見通しを引き下げたため欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測の伴うユーロ売りに伸び悩んだ。ユーロ・円は、131円59銭から130円67銭へ下落。世界経済への警戒感を受けたリスク回避の円買いが強まった。

ポンド・ドルは、1.43668ドルへ上昇後、1.4561ドルへ下落した。英国中銀が全会一致で政策据え置きを決定、利上げ観測が後退したためポンド売りが継続。

ドル・スイスは、0.9990フランから0.9922フランへ下落した。



[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:28.5万件(予想:27.8万件、前回:27.7万件←27.8万件)・米・失業保険継続受給者数:225.5万人(予想:224万人、前回:227.3万人←226.8万人)・米・10-12月期労働生産性速報値:前期比年率-3.0%(予想:-2.0%、7-9月期:+2.1%←+2.2%)・米・10-12月期単位労働コスト速報値:前期比年率+4.5%(予想:+4.3%、7-9月期:+1.9%←+1.8%)・米・12月製造業受注:前月比-2.9%(予想:-2.8%、11月:-0.7%←-0.2%)・米・12月耐久財受注改定値:前月比-5.0%(予想:-4.5%、速報値:-5.1%)

《KY》

 提供:フィスコ

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