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【市況】【市場反応】米12月製造業受注、1年ぶり低水準でドル売り継続


 外為市場では予想を下回った米国の製造業受注を受けてドル売りが継続した。ドル・円は117円20銭から116円73銭まで下落し、1月21日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1185ドル前後で下げ止まった。


 米商務省が発表した12月製造業受注は前月比-2.9%と、市場予想-2.8%を下回り、1年ぶりの低水準となった。米12月耐久財受注改定値は前月比-5.0%と速報値-5.1%から上方修正されたが、予想-4.5%を下回った。

【経済指標】
・米・12月製造業受注:前月比-2.9%(予想:-2.8%、11月:-0.7%←-0.2%)
・米・12月耐久財受注改定値:前月比-5.0%(予想:-4.5%、速報値:-5.1%)

《KK》

 提供:フィスコ

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