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【市況】国内大手証券は日本株強気を継続、株価がボックス圏を離れて上昇する時期は5~6月以降

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、日銀のマイナス金利導入は、「景気を押し上げる効果がなければ業績改善に寄与しない」としながらも、金融緩和策の選択肢を広げてデフレ脱却に向けた強い意思を示したことから、割安感があった株価が修正するきっかけになったと指摘。

 製造業を中心に業績予想が足元で下方修正されているため、株価がボックス圏を離れて上昇する時期は今年5~6月以降になる可能性が高いとみるも、日本株に対して強気判断を継続している。
《MK》

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