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【材料】タダノ、国内大手証券がダウングレード、減益に転じる可能性が高いとの見解

 タダノ<6395>が昨年来安値を更新。ウリ気配で始まり、2013年4月以来の水準まで売り込まれている。

 野村証券では、海外でのシェアアップと売価上昇は来期以降も続くとみているものの、需要減をカバーし切れず減益に転じる可能性が高いと指摘。16年の海外・建設用クレーンの市場需要と売り上げを慎重にみて、17年3月期営業利益予想を324億円から276億円に減額。

 レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を2200円から1300円に引き下げている。
《MK》

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