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【通貨】欧州為替:ユーロ弱含み、原油価格の上昇受け


米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は節目の30ドルを上回って推移していることから市場の警戒感は後退。リスク選好のユーロ売りに振れている。ユーロ・ドルは足元1.0900ドル台で推移。なお、18時発表の購買担当者景況感指数(PMI)改定値はほぼ予想通りで、ユーロ相場への影響は限定的。

・ユーロ圏・1月サービス業PMI改定値:53.6(予想:53.6、速報値:53.6)
・ユーロ圏・1月総合PMI改定値:53.6(予想:53.5、速報値:53.5)


欧州市場では、ドル・円は119円83銭から120円04銭、ユーロ・ドルは1.0904ドルから1.0922ドル、ユーロ・円は130円76銭から130円96銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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