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【通貨】東京為替:ドルは119円70銭台で軟調推移、株安に対する警戒感強まる


ドル・円は119円72銭近辺でやや軟調推移。日経平均株価は500円安で推移しており、想定以上の株安となっていることから、リスク回避的なドル売り・円買いのフローが多少入っているようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。この後は中国株の動向を注視する展開になるとみられている。ここまでのドル・円は119円69銭から119円98銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0917ドルから1.0928ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、130円74銭から131円01銭で推移。

■今後のポイント
・日本、中国の株安警戒でドル弱含み
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値29.80ドル 安値29.46ドル 直近値29.55ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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