市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:一時1ドル120円70銭台に値戻す、下値では押し目買い流入

 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=120円55銭前後と、前日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は午後2時20分過ぎにつけた120円36銭を底に下げ渋る展開。午後4時ごろには一時、120円70銭台に上昇する場面があった。日経平均株価が下落するなど軟調地合いにあるものの、日銀のマイナス金利導入の効果などから下値では押し目買いが流入している。

 ユーロは対円で1ユーロ=131円51銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0903ドル前後とユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均