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2016年02月02日16時13分

【特集】リプロセル Research Memo(8):自己資本比率は90%以上


■財務状況と株主還元策について

(1)財務状況

リプロセル<4978>の2015年9月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比11百万円減少の7,582百万円となった。現預金・有価証券が130百万円増加した一方で、のれんが130百万円減少した。

一方、負債は買掛金等の増加により、前期末比18百万円増加の527百万円とほぼ横ばい水準となり、純資産も同29百万円減少の7,055百万円となった。第10回新株予約権の行使に伴い資本金、資本剰余金が合わせて398百万円増加した一方で、四半期純損失を計上したこと等により利益剰余金が483百万円百万円減少した。なお、2015年10~12月にかけて新株予約権320万個(普通株式320万株に相当)が行使されており、約1,300百万円の増資が行われている。これらの行使によって総発行株式数は9月末の5,304万株から12月末は5,736万株となっている。

安全性を示す経営指標を見ると、自己資本比率は90%以上となっており、手元キャッシュも豊富にあることから、当面は財務面でのリスクは無いものと判断される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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