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【材料】アルプス電気、国内大手証券は中長期的なVCMと車載関連事業に対する評価は不変と解説

 アルプス電気<6770>が反落。ウリ気配で始まったものの、売り一巡後は下げ幅を縮小の展開。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、17年3月期はスマホ新モデルにてOIS対応比率が急速に上昇する可能性が高く、大きな増益ファクタとして再認識される時期を迎えると指摘。今後は、フォースリアクタに代表される振動系デバイス関連の需要拡大時期にも注目して、中長期的なVCMおよび車載関連事業の成長力に対する評価は不変と解説。

 レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価は4000円から3500円に引き下げている。
《MK》

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