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【市況】10時の日経平均は61円安の1万7803円、ソフトバンクが17.42円押し下げ

 2日10時現在の日経平均株価は前日比61.27円(-0.34%)安の1万7803.96円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は654、値下がりは1155、変わらずは121と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は17.42円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が14.12円、ダイキン <6367>が5.49円、信越化 <4063>が4.08円、アルプス <6770>が3.3円と続いている。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を10.40円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が9.53円、日ハム <2282>が5.30円、京セラ <6971>が5.02円、アステラス <4503>が4.81円と続く。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、医薬品、空運、精密機器と続く。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、石油・石炭が並んでいる。

 ※10時0分7秒時点


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