【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … KSK、長野日無、H&F (2月1日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月26日から1日の決算発表を経て2日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 西菱電機 <4341>
16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は2.7億円の赤字(前年同期は1.6億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4341> 西菱電機 東2 -4.53 2/ 1 3Q 赤拡
<6878> 長野日無 東2 -3.52 2/ 1 3Q 82.20
<9687> KSK JQ -2.17 2/ 1 3Q 46.03
<9376> ユーラシア JQ -0.96 2/ 1 1Q 赤縮
<6163> H&F JQ -0.08 2/ 1 3Q 2.41
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース