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2016年02月02日07時36分

【材料】ステップ---1Q決算は2ケタ増益、塾生総数が期中平均で8.2%増と順調に推移

ステップ 【日足】
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ステップ 【日中足】


学習塾のステップ<9795>は29日、第1四半期(2015年10-12月期)決算を発表した。単独業績は、売上高が前年同期比7.8%増の25.66億円、営業利益が同15.9%増の7.72億円、経常利益が同15.6%増の7.84億円、純利益が同21.5%増の5.21億円と各利益で2ケタ増益となった。

生徒数が安定する第1四半期であるが、同社の塾生総数は期中平均で前年同期比8.2%増と順調に推移したことが好業績の要因とみられる。

中間決算以降に向けて、同社は安易な楽観を避けている。2月に神奈川県の公立高校や首都圏の私立・国立高校の入試があり、その結果次第で年間の生徒募集が大きく変動するためだ。また、3月には新規スクール3校と、新事業である学童保育を控えており注目。

通期業績見通しは従来計画を据え置いた。売上高が前期比5.6%増の101.42億円、営業利益が同4.4%増の24.04億円、経常利益が同5.0%増の24.49億円、純利益が同7.5%増の16.00億円を見込んでいる。

同社は、神奈川県内で小5~高3年生を対象とした学習塾「STEP」を展開している。教師のプロ化による質の高い学習指導力に定評があり、県内の公立進学校への合格者数ではトップの実績を誇る。2015年9月末の校舎数は小中学部が116スクール、高校部が14校、個別指導部が1校の計131校(前期末比+6校)となり、毎年4校前後の
ペースで拡大していく方針。

《SF》

 提供:フィスコ

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